トトノウコーヒーについて

はじめまして、本サイト「トトノウコーヒー」を運営している”びーん”です。
このページでは、カンタンに自己紹介させていだきます。興味がある方は是非見ていってください。

自己紹介

わたしは、平日はサラリーマンをやっておりまして、週末は完全受注で焙煎したコーヒー豆の提供をしています。
コーヒー豆は、お客さまの好みや気分を伺い、一人ひとりに合うコーヒー豆を一緒に選んでいきます。
こちらのブログでは、お客様が自分好みのコーヒーを見つける手助けとして、コーヒーに関する情報を日々発信しています。

「コーヒーに関する情報」はコチラから!

 

なぜコーヒーを提供するのか?

そもそも、なぜコーヒーを提供しているのか。それは、多くの人に、人生の余白を持ってもらいたいからです。

わたしの感覚として、日本人は忙しすぎます。月曜から金曜まで、朝の通勤ラッシュに揉まれ、職場での仕事や学校での勉強。職場での理不尽な要求に対応したり、学校のテストの成績を比較されたり。家に帰ったら、食事、選択、子どもの世話など。気づいたら1日、1カ月、1年。あっという間に時間が経ち、気付いたら定年を迎えるみたいな話をよく聞きます。そのような個々の人生を否定する気は全くありませんが、余裕がない社会に身を置いていると、損することが多いように感じます。例えば、朝の通勤ラッシュで人を押しのけて電車に乗る人や会社の打ち合わせなどで高圧的な人などに遭遇など。自分自身は普通に生きていても、一方的にストレスを与えられる出来事を経験したことは、皆さんもあるのではないでしょうか。

一方、世界に目を向けたときに、日本みたいにカリカリしている人が多いのかというと、わたしの肌感では心に余裕を持った人が多い印象でした(国民性や個人のパーソナリティの可能性もありますが)。私はこれまで10か国以上に旅行、短期滞在をしてましたが、全体的に各国陽気でポジティブな感情に包まれていました。その時日本と何が違うかと考えたときに、日々の生活に積極的な休憩・休暇を入れているなと感じました。特に、イギリスのティータイムやイタリアのコーヒータイムが分かりやすい例です。こまめのガス抜きが、ネガティブな感情を昇華させ、心のゆとりにつながり、日々の小さな出来事に幸せを感じるようになるのかもしれません。

以上の体験から、かれこれ15年くらいコーヒーを飲んでいます。一人の時で飲む場合もありますし、家族や仲のいい友人と飲む場合もあります。
コーヒーは積極的休憩、心にゆとりを持たせる1つの手段に過ぎないですが、たった数百円で贅沢な時間にトリップできる1杯のコーヒーはとてもコスパの良いもので長く続けられるのが大きなメリットです。
次第に、もっとその時間を充実させたいと思い、もともとのコーヒーを飲むのが専門だったのが、自分や仲のいい人のためにコーヒーを淹れたりコーヒー豆を焼いたりするようになりました。
自然とコーヒーに詳しくなり、一般的に世間が考える”苦い”コーヒーは、コーヒーのほんの一部の顔で、他にもいろいろな表情を持っているのを知りました。しかも、その表情はコーヒーを焼く人や淹れる人がうまくコントロールできるのです。そのことを知って以来、かつての私のように苦いコーヒーが少し苦手な人、コーヒーを飲む習慣があるけど自分に合ったコーヒーが分からない人などにカウンセリングしながら、その人に合わせたコーヒーを淹れる愉しさに目覚めました。

もっと多くの方にコーヒーの魅力を知り、自分自身のベストなコーヒーを見つける手助けや、忙しい毎日の中にホッと一息つける時間を作り出す手助けをしたく、本サイト「トトノウコーヒー」を立ち上げました。
まずは少量で、カウンセリング形式でお客様に満足してもらえるコーヒーを提供したいと思っております。よろしくお願いいたします。

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