どもども、びーんです。
前回の記事では、タンザニアとインドネシアのブレンドレシピ、ブレンドしたコーヒーの味わいについて紹介しました。
今回の記事では、ニカラグアとインドネシアのブレンドコーヒーを試してみました!
こちらの短い記事を読んでいただけるだけで、コーヒーのブレンド方法に関するヒントを得ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いします!
ブレンドする豆:ニカラグア・インドネシア
今回、ブレンドする豆はコレだ!
- ニカラグア・エルポスケ農園トラディショナル(中煎り;ハイシティロースト):16g
- インドネシア・マンデリン・ロングベリー(深煎り;フルシティロースト):8g
今回も、生豆本舗さんから仕入れた豆を使っています。甘みと酸味のあるニカラグアに、マンデリンのビターチョコのような甘みを混ぜて、どんな味がするか、、
それでは、ブレンドしていきましょう!
ブレンド方法:アフターミックス
今回も前回同様、あくまで国だけの組み合わせで狙いの味にもっていきたいので、アフターミックスしました。ブレンドした豆を電動ミルにかけていきます。
抽出方法:ハンドドリップ(アイスコーヒー)
猛暑が続いているので、アイスコーヒーで淹れていきます。コーヒー粉24gに対して、お湯180g、氷120gで淹れていきます。
本日はハリオV60のコーヒードリッパーではなく、スノーピークの焚き火台のドリッパーを使いました。
基本V60のような円すいに近い形ですが、見た目カッコよくて、折りたためるので、アウトドア向きです。
キャンパーの方は要チェックです!!
ブレンドした結果:苦味は弱めで、甘みと酸味が際立つ味わい!
飲んだ第一印象は紅茶?!ウーロン茶?!ってかんじでした。コーヒーの苦味成分は弱めです。スッキリ起きた日の朝とか、夕方あたりに気分転換したいときに飲みたいような味わいでした。
前回、タンザニア8:インドネシア2だと、インドネシアが弱かったので、今回はニカラグア7:インドネシア3でまずブレンドしましたが、今回もインドネシアが弱かったですね。インドネシアは相手によって比率を変えないといけないようです。今回ももう少し比率を振って、味わいをチェックしたいと思います。
今回は、インドネシアの比率を4割、6割と増やしていきたいと思います!それでは、いきまっしょー。
【追加確認パターン①】ニカラグア:6、インドネシア:4
コーヒー24g中、ニカラグアを14g、インドネシアを10gとして、同じようにアイスコーヒーを抽出しました。
味の感想としては、口当たりはニカラグアのライトさが印象的で、甘みと酸味をかんじつつ、最後にインドネシアのビターな甘みが強くなり、後味に苦みが残る感じになりました。
なくはない比率です、もしかしたら30~40%の間がベストかもしれません。
【追加確認パターン②】ニカラグア:4、インドネシア:6
コーヒー24g中、ニカラグアを10g、インドネシアを14gとして、同じようにアイスコーヒーを抽出しました。
さっき、最適解はインドネシア30~40%だ!とか言いつつ、怖いもの見たさで、インドネシアの比率もっと増やしたらどうなるのか調べました。
いざ、実食!
味の感想としては、インドネシア感がだいぶ強くなって、ニカラグアの良さがなくなった気がしますね。
タンザニアとインドネシアをブレンドしたときも、インドネシアの比率を上げていくと、味わいが乱れていったので、ブレンドの時のインドネシアの比率は40%以上上げないほうがいいという仮説が経ちました。
このデータは追加でとりつつ検証しようと思います。
今回のブレンドでは、ニカラグア6~7、インドネシア3~4が個人的には最適解です。そして、前回のタンザニアとインドネシアのブレンド最適解より、今回の方が個人的には好きです。
ブレンドのデータが溜まってきたら、今後、びーん的ブレンド最適解もランキング形式にまとめていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回の記事では、ニカラグア(中煎り)・インドネシア(深煎り)のブレンドレシピを紹介しました。
個人的には、口当たりライトで、甘みと酸味とちょっぴり苦味が最後に来るタンザニア6~7:インドネシア3~4の比率が好きでした。
ブレンドとは関係ないですが、自家焙煎コーヒーと美味しいパンの組み合わせは最高ですね。
みなさんもブレンドコーヒーと、お気に入りのパンでぜひモーニングしてみてください、一日の朝が晴れやかになります!
この記事で、みなさんのコーヒーライフの幅が広がれば、わたしもうれしいです。以上、今日もありがとうございましたー!それではー!!!