コーヒーのノウハウ

【初めてのブレンドコーヒー】タンザニアとインドネシアのブレンドレシピについて紹介!

どもども、びーんです。
これまではブレンドしていないシングルのコーヒー豆についての紹介が多かったですが、今回はブレンドコーヒーについて紹介します。
今回の記事では、タンザニアとインドネシアのブレンドレシピ、ブレンドしたコーヒーの味わいについて解説します!
こちらの短い記事を読んでいただけるだけで、コーヒーのブレンド方法に関するヒントを得ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いします!

ブレンドする豆:タンザニア・インドネシア

今回、ブレンドする豆はコレだ!

上:タンザニア、下:インドネシア

  • タンザニア・ンゴロンゴロAA++(深煎り;フルシティロースト):19g
  • インドネシア・マンデリン・ロングベリー(深煎り;フルシティロースト):5g


ボディ感のあるタンザニアに、マンデリンのビターチョコのような甘みやフルーティ感で赤ワインみたいなブレンドを狙いました。
今回も、生豆本舗さんから仕入れた豆を使っています。それでは、ブレンドしていきましょう!

ブレンド方法:アフターミックス

ブレンド方法は正直自由なんですが、大きく生豆の状態で混ぜてから焙煎するプレミックス、焙煎した豆を混ぜるアフターミックスというやり方があります。
アフターミックスの方がそれぞれの品種で焙煎したものを混ぜるので、焙煎度のコントロールができます。今回はあくまで国だけの組み合わせで狙いの味にもっていきたいので、アフターミックスしました。ブレンドした豆を電動ミルにかけていきます。

抽出方法:ハンドドリップ(アイスコーヒー)

猛暑が続いているので、アイスコーヒーで淹れていきます。コーヒー粉24gに対して、お湯180g、氷120gで淹れていきます。

ブレンドアイスコーヒー抽出中

ブレンドした結果:タンザニア感が強く、インドネシアの存在感が薄い

飲んだ第一印象はタンザニア?!ってかんじでした。タンザニアのみよりはビターな甘みやさわやかなフルーティー感があるのですが、だいぶ弱かったです。
ブレンドコーヒーの始めなんてこんなものです。比率を振って理想に近づけたいと思います。
今回のブレンドはブレンドでアリですが、タンザニア感が強い気がしました。もう少しブレンド感を出すには、インドネシアの比率を10~20%くらい増やしてもいいかなと思いました。
ということで、比率を変えた2パターンをついかでやってみました。

【追加確認パターン①】タンザニア:7、インドネシア:3

コーヒー24g中、タンザニアを18g、インドネシアを6gとして、同じようにアイスコーヒーを抽出しました。
味の感想としては、インドネシアのビターな甘みが強くなり、個人的にはブレンドっぽく味のバランスがよく、イイ感じです。
ボディ感もあり、フルーティー感もあり、フルボディな赤ワインぽくなりました!

上:タンザニア7、下インドネシア3

【追加確認パターン②】タンザニア:6、インドネシア:4

コーヒー24g中、タンザニアを14g、インドネシアを10gとして、同じようにアイスコーヒーを抽出しました。
写真は混ぜてしまいました、、すみません。味の感想としては、タンザニアとインドネシアの味が両方主張してきて、まとまりがないです。
その味が口の中に残って後味もよくないです。タンザニア7、インドネシア3が個人的には最適解です。

タンザニア6、インドネシア4

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回の記事では、タンザニア・インドネシアのフルシティロースト(深煎り)のブレンドレシピを紹介しました。
個人的には、ブレンド感があり、味が喧嘩しすぎない、タンザニア7:インドネシア3が好きでした。もし興味がある方は、みなさんも同じ国でブレンド比率変えて、ぜひ飲んでみてください。
この記事で、みなさんのコーヒーライフの幅が広がれば、わたしもうれしいです。
以上、今日もありがとうございましたー!それではー!!!

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